本尊の十一面千手観音菩薩をはじめ
大聖歓喜天、毘沙門天等が安置されております。
平成十九年に老朽化のため新築されました。
銅鐘は鎌倉時代末期のもので、県の指定文化財となっています。
木造の延命地蔵菩薩坐像が祀られています。
平安後期頃、桧を材料に作られたといわれ、県の指定文化財となっています。
疫病平癒の菩薩として多くの人々の信仰をあつめています。
江戸の頃に近畿一円の観音様が集められました。
観音様にはそれぞれのお寺の本堂の土が入れてあり、
この霊場を廻ることで西国三十三観音霊場を廻るのと
同じ功徳があります。
巨石の下をくぐり抜け、石の上にいらっしゃる馬頭観音にお参りすると願いが叶うと言い伝えられています。
馬頭観音は、畜生道に落ちたもの達を救済する仏で、昔は家畜の安全・健康を祈ったり、旅の道中を守る観音様として信仰されました。現代では、交通安全やペットの安全・健康祈願としても信仰されています。
〒742-1106
山口県熊毛郡平生町
大野南1218(GoogleMapで開く)
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